先輩たちへインタビュー

アパレル業界には、どんな仕事があるのだろう?
本校で技術を培い、実際に夢をつかんだ卒業生たちに聞いてみました!

本校卒業生が若手デザイナーとして活躍中‼

TRICKクリエイター

誰かの心に寄り添えるもの作りを
追求していきたい

ファッションスペシャリスト学科
松尾 俊希(東林館高等学校卒)

オリジナルブランド「TRICKS」を立ち上げ、福山を拠点に活動中。
シルクスクリーンを用いて、自分の価値観や思いを乗せた商品作りにこだわり製作活動を行っている。
数々のコラボイベントやネット販売を行い、人気上昇中。

ブランドを立ち上げようと思ったきっかけ
音楽を通じてファッションに興味を持ち始めました。
立ち上げ当初は「自分のつくたいもの」を作っていましたが、今は売れる商品作りを目指しながら、手に取ってくれた方に寄り添えるようなもの作りを意識しています。

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甘い骨オールマイティークリエイター

好きなことを全力で楽しんで
なりたい自分をみつける!

ファッションスペシャリスト学科
同前 早耶花(岡山県立興陽高等学校)

1点ものの可愛い商品づくりにこだわり製作・販売を行っている。
2022年より衣装オーダーもはじめ、アイドル衣装等も製作。
お客様の想い個性をカタチに商品づくりをしている。

これからこの業界を目指す人へ
KURAFAは目指したい自分を全力でサポートしてくれる学校なので、身につけたデザインや縫製技術は今の仕事に生かされています。ファッションに関することはもちろん、少しでも興味のあること、やりたいことを見つけて全力で楽しんでいけば、将来なりたい自分を見つけることができると思います。

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企画開発・デザイナー

デザイナー

企画開発・デザイナー
Interview01

デザインだけでなく
監修作業にも携わる仕事です

株式会社カイタックファミリー
橋本 真奈(岡山県立西大寺高等学校)

どうしてこの仕事を選んだの?
学生のころからデザインをすることが好きだったので、ぜひ企業に入ってデザイナーになりたいと思っていました。商品のデザインだけでなく、監修作業や工場での指示も行い大変なことも多いですが、その分商品が出来上がった達成感はやはりとても多いのでこの仕事を選びました。
これから業界を目指す人へ
好きなことを仕事にすることはとても充実感があります。そのためにもKURAFAで積極的に学び、ぜひ【選択肢】を増やしてください。【選択肢】をたくさん持っているほうが自分のやりたいことに近づきやすいからです。KURAFAでいろいろなことに挑戦してみて欲しいです。
パタンナー

パタンナー

パタンナー
Interview02

どんな要望に対しても、
ベストな提案ができるパタンナーであり続けたい

NINE ARTS(代表)
安藤 光識(岡山県立琴浦高等学校 現:岡山県立倉敷鷲羽高等学校)

どうしてこの仕事を選んだの?
卒業後はアパレルOEM の受注生産工場「企画・開発部」として縫製、パターン、加工を行っていました。その後独立をし現在のパタンナーという職に就きました。
これから業界を目指す人たちへ。
KURAFAは男女のボーダーがない学校なので、ファッションに興味ある男子も入学してファッションを学んでほしいです。設備の整っているKURAFAでファッションに触れることが将来何より役立つことだと思っています。
サンプル縫製

サンプル縫製

サンプル縫製
Interview03

洋服を作るのが好きでした。
今、それが仕事になっています。

(株)ワールドインダストリーファブリック
工藤 恵(岡山県立興陽高等学校卒)

どうしてこの仕事を選んだの?
いろんな服を作ってみたくて縫製メーカーを選びました。現在は1点サンプル縫製を担当し、ひとりで1着の服を作成しています。縫製仕様をどうするかなどすべてまかされていて、とてもやりがいがあります。
これから業界を目指す人たちへ。
自分がどうなりたいかを明確にして、そのためには今何ができるかを考え努力すること!私はKFCで縫製・パターンなどの基礎が学べたことが仕事に役立っています。あなたの未来にも活かせることがたくさんあるはずですよ。
縫製(バッグ)

縫製(バッグ)

縫製(バッグ)
Interview04

好きなことややりたいことは
思ったときにやってみてほしい

株式会社ベル・ブランシェ
岸戸 真海(倉敷高等学校)

どうしてこの仕事を選んだの?
幼いころからアクセサリーや小物づくりが大好きでした。バッグの製作や持ち手等のパーツなどの縫製作業を行っており、素敵な生地に囲まれながら縫製作業ができることに幸せを感じています。
これから業界を目指す人たちへ。
好きなこと、やりたいこと躊躇せず、思ったときにすぐ行動するようにすれば、自分進みたい方向が見えてくると思います。
授業で多くの時間ミシンと向き合えたことで今とても役に立っているので好きなことはトコトン挑戦してほしいです。
インフルエンサー

インフルエンサー

インフルエンサー
Interview05

インフルエンサーがプロデュースする
アパレル・コスメブランドを生み出したい

アパレル・コスメ系インフルエンサー
吉永 涼太(倉敷市立真備陵南高等学校)

この仕事のやりがいは何ですか?
Instagramなど、SNSを活用し企業やブランドからの依頼を受けて、ファッションや美容に関する商品のPR・情報発信を行っています。様々なジャンルの商品を扱う中で、自分の好きなブランドから直セル案件の依頼をいただいたときはとてもうれしく、やる気に繋がります。
これから業界を目指す人たちへ。
ショップビジネスコースで学んだ「商品の見せ方」や「マーケティングの知識」などは、インエンサーとして活動するうえでとても役立っています。縫製技術は服や小物のメンテナンスに生かされています。KURAFA は自由な校風の中に「個性」を引き出してくれる学校なので、やりたいことには積極的にチャレンジしてみてください
ファッションアドバイザー(店長)

ファッションアドバイザー(店長)

ファッションアドバイザー(店長)
Interview06

来店しやすいお店作りと
ブランドの認知度アップを目指しています

アイア株式会社COCO DEAL 岡山一番街店
中田 実古都

どうしてこの仕事を選んだの?
「服飾の仕事に就き、お店の店長になる!」という夢があり、この仕事に就きました。お客様に「選んでもらってよかった」といわれることがやりがいを感じます。お客様との距離が少しでも近くなるよう、入りやすいお店づくりや接客に力を入れています。
これから業界を目指す人たちへ。
基本的な服飾の技術・知識などは今とても役に立っているので、学生時代に勉強しておくといいと思います。様々なイベントもあるので楽しみながら技術・知識を身につけてください
フリースタイリスト

フリースタイリスト

フリースタイリスト
Interview07

出来上がった作品を見たときに
達成感とやりがいを感じます

スタイリスト
尾﨑 洋佑(岡山県立倉敷鷲羽高等学校)

どうしてこの仕事を選んだの?
元々、服の着回しや友達のコーディネートを考えるのが好きだったことから、この道を選びました。最初はアパレル製品の製造系に興味がありましたが、在学中に様々な方との交流があり、スタイリストという新たな夢ができました。現在はこの仕事に誇りとやりがいを感じています。
KURAFAで学んでよかったことは?
フリーランスのスタイリストとして、俳優やアーティスト、企業広告モデルなどのトータルコーディネートをしておりますが、最初は弟子入りという形でスタイリストになる勉強をしました。その際にモデルの体形に合わせた裾上げやボタン付けの作業、アイロンがけの技術など、KURAFA で習得した技術がすぐに役立ちました。
この業界を目指す人たちへ!
KURAFAにはフォトスタジオとして使用できるスペースがありますの、スタイリストを目指す方はテーマを決めたモデル撮影などしておくと将来役に立つと思います。